ポートレート撮影会 8/16 るりかさん
夏休み最終日に撮影会に参加してきました。
今回は有志の撮影会に参加しました。夕方にかけての2時間ほどの短時間の撮影でした。
モデル様は、前回撮らせていただきました、るりかさんです。
今回は、学生さん風の衣装で出演です。
今年の夏連休中は異常な暑さで、最終日も気温39℃ということで、無茶苦茶暑かったです。熱中症にならないよう様々に対策をして臨みました。
一番大変だったのはモデル様ですね。炎天下でのポージングでしたので。短時間の撮影で頻繁に休憩を挟んでの撮影となりました。
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るりかさん、猛暑の中大変お疲れさまでした。また機会がございましたら宜しくお願い致します。
夏のポートレート撮影ではよく登場します、ポカリスエットですけど、やっぱりアクエリアスじゃなくてポカリだなぁと思います。ボトルのデザインもシンプルで上品なのがいいですね。
今回はちょっと前に入手した、銀枠のOLYMPUS G.ZUIKO AUTO-S 50mm F1.4を使いました。晴天の日にこういった古いレンズを使うとハイライト部のにじみとか、フレア・ゴースト関係がすごく出て面白いんですが、それらをどう使うか非常にセンスを問われると思います。簡単に言うと難しい(^^;オールドレンズはやっぱり陽射しが柔らかな時に使う方が使い易いなぁと思います。この日は素直に最近のレンズをもって行けば良かったかもと思いました。
カメラ:
CANON EOS 6D
SONY α7m2
レンズ:
OLYMPUS G.ZUIKO AUTO-S 50mm F1.4(OM-SYSTEM銀枠)
CANON EF 85mm f/1.8 USM
この記事へのコメント
今回の写真、見ていくうちに「もしかしてオールドレンズで撮られたのかなあ」と思ったのですが、やはりそうだったのですね。
オールドレンズだと味のある写真というのでしょうか、そのような印象の写真が撮れるんですね。ゴーストやフレアも味の一つなんでしょうね。
(4)の写真のポーズ、惹かれました。ちょっとドキッとしますね(^^)
(15)の写真、ポカリを頬に充てて気持ち良さそうな雰囲気が伝わってきました。
このような猛暑の中だとモデルさんもカメラマンも、熱中症にならないように気を遣いますね。暑い中での撮影、お疲れさまでした。
こんばんは。コメントいただきありがとうございます。
この日は本当に暑かった!モデル様に申し訳ない感じでした。本当に危険な暑さだと思います。これが今後スタンダードになると、もう夏は本気で嫌いになりそうです。
写真に関してご感想いただきましてありがとうございます。
最近は昔のレンズを付けて撮影することが多いです。いわゆる収差が逆に面白くて、ハマっています。ハイライトの滲み、色ズレ、フレア、ゴースト、周辺減光、口径食や二線ボケなどは昔から悪として、それらを克服するべく現代のレンズがあるかと思いますが、正直個性がなくなってしまったように感じます。現代のレンズは綺麗に撮りたい際には非常に有用なものですが、万能ではないのでは???と感じます。
現在ではソフトによっていろんな効果が得られますが、オールドレンズの光学的な癖は再現できていないと思います。毎度同じような効果でなくその時その時の光の状態でいろんな写りに変化するのが、意外性もあって面白い要素になっていると思っています。
OM50㎜のF1.4は一番好きなレンズです。開放のフワリ感とF5.6ぐらいのキレキレ感の1粒で2度おいしいレンズです。ボケも決してキレイではないですが、背景のザワつきと玉ボケのきらきら感が特に好きです。そして小さくて軽くて安い!良い玉が少なくなっては来ておりますが・・・。
EF85㎜も発売からもうすぐ30年経とうかというほどロングセラー品ですが、現代的な写りで開放から優等生なんですが、約30年前にこの性能を有していたことに驚きを禁じえません。CANON恐るべしです。
レンズの写りは人それぞれ好みがあるので、好きなレンズを好きなように使うことができるのが趣味のカメラの良さだと思います。
また写真のお話させてください。