ポーランドの世界遺産(1)アウシュビッツ強制収容所

ポーランドの世界遺産アウシュビッツ強制収容所に行ってきました。

グリヴィッチェから高速道路で40分ぐらいのところにオシフィエンチム
というところにあります。

ここは負の世界遺産ということで観光気分では行けませんでしたが、
やはり見ておきたいというのがありました。

ここには唯一人の外国人且つ日本人の公式ガイドさんがいます。
中谷剛さんです。偶然にも私がポーランドに来る前に戦争の特集番組
でテレビに出演されているのを見ていました。
どうせ行くのならと現地から予約してガイドをしていただきました。

入館料はガイド料込みで40ズウォティでした。
当日は、観光バスがたくさん来て大勢の人が見学に訪れていました。

見学開始時にやはり、観光気分で見学しないように促されました。
ガイドの中谷さんは事実をなるべく正確に伝え、それに対する考えは
各人にゆだねるスタイルのガイドをしてくれました。

私は予備知識なしで見学したものですから、一気に説明を聞くのが
精一杯でした。でも、見学後、自分なりに勉強してもう一度見学した
いと感じました。

終戦間際にここで多くの方が亡くなったのは、そのときの出来事だけ
ではなく、古くからの宗教・民族対立が背景にあったとはじめて知り、
戦後の中東問題にも関係していくことになったと聞いて、もっと深く
知りたいと思いました。

悲惨な出来事を繰り返さないように、みんなに知ってもらうために
ガイドさんが頑張っておられるんだと感じました。

ミュージアムのエントランス
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「働けば自由になる」の有名な看板。現在はレプリカ。
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このようなレンガ造りの建物がたくさんあります。
思ったよりもキッチリと造られていて、建築技術の高さが伺えます。
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さまざまなところからここに連れて来られたことが分かります。
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収容所の窓からの風景。平和って大切だ。
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有刺鉄線には高電圧がかけられていたそうです。
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ガス室も見学しました。かなりショッキングです。
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こちらは第2収容所「ビルケナウ」。引込み線があります。
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実際に使用されていた車輌もありました。
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広大な敷地には建物はすでになく、暖炉の跡が無数にあります。
建屋の木材は戦後の復興に使用されたようです。
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大型ガス室も破壊された状態であります。
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わずかに残された収容施設に入りました。
ここでは冬に-20度になるそうです。とても質素なつくり。
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こんなところに収容されていたなんて信じられません。
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とてもいろいろ考えさせられました。

OLYMPUS E-PL1 + M.ZUIKO DIGITAL ED 14-42mm F3.5-5.6L


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